気まぐれで怠惰、密やかなささやきのカケラ。病と闘わないで共存できる道を探して、日々迷走中。
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風の翼
2014-07-26 Sat 15:10

風が走ればみなもが波立つ木立が騒ぐ

ガラスの向こう聞こえなくても
この目で触れられるものがある

はらりぱらり瞳の奥で音を聞く
さらりひらり魂は夢を見る

境目に手のひらを重ねる
せかいを伝えるかすかな振動

窓は開かれている
たとえ嵌め殺しのガラスでも

ザワザワと口に出し空間を想像する
畳み込まれた羽がゆっくりと目を覚ます

どこまでも視界はクリアに
からだの震えは内側に向けて

解き放つ解き放つ

両の目を開けば空気が駆け抜け
全身で受け止めた揺れは轟音となり

思いのたけが部屋を満たす瞬間
浮き上がる軽やかな翼を持って

生まれる生まれる世界が生まれる

すべてを感じるがままに
感じるがままにすべてを

せかいを渡る世界が飛ぶ

風はきっと両方に吹いている



  

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