気まぐれで怠惰、密やかなささやきのカケラ。病と闘わないで共存できる道を探して、日々迷走中。
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なぜ片付けられないのかを知る【ADHD】
2014-11-03 Mon 12:05
    
実践を第二回まで書いておいて、今さら事前注意も何もあったもんじゃないですが、うっかりです。すみません。

最初に、今回の片づけを成功させる為に、どうしたら上手くいくのか、何故いままで失敗してきたのかを、作業療法士さんと話し合いました。いわば下準備です。その内容を書きたいと思います。

皆さんは、テレビなどで紹介されている汚部屋脱出作戦、見たことありますか。
片付けられない主婦Aさんの家に、収納コーディネーターやリポーターなどが助っ人にやって来て、片付け術を実践。あっという間に綺麗な部屋に大変身!ってヤツです。
家中の物を洗いざらい引っ張り出し、ひたすら分類。要不要をその場でビシバシ決めて、ゴミだと判断したものはどんどん捨てる。そして、コーディネーターさんの考えた様々なアイデアや収納グッズを駆使して効率よく収納。なるほどこれなら一日で終わります。

じゃ、これをマネすればADHDの人の部屋は片付くのでしょうか。お手伝いの人がいないから一日は無理でも何日かかければ出来るかも、とか思いますか。

答えはノーです。
ADHDの汚部屋には症状ゆえの特徴があり、その理由を知り原因を取り除かないと、問題は解決しません。
一時的にキレイになっても汚部屋に逆戻りすることになるでしょう。

では、片付けられないADHDの特徴って何でしょうか。


1・持ち物を管理することが苦手
どこに何がどれくらいあるのかを把握出来ません。そのため、あちこちに同じ品物が重複してあるのに気が付かなかったり、消耗品のストックを買いすぎてしまったりします。
しょっちゅう物が紛失するので、いつも何か探しています。
見つからないので、新しく買います。結果、同じものが沢山ある状態です。

2.「~しっぱなし」なことが多い
やりっぱなし、使いっぱなしであるため、あちこちに物が散乱、放置されています。

3.衝動買いをしてしまう
欲しいと思ったら我慢できません。置く場所はあるのか?、本当に必要なのか?とか考えず買ってしまいます。

4.物忘れがひどい
1.と重複しますが、どこに片付けたのか忘れてしまうので、物探しをすることが多々あります。探したくないので、目に付くところに物を置こうとします。ただ置いてあるだけなので、収納できてるとはいえません。

5.片付けの習慣がつけられない
計画・習慣づけが苦手であるため、決まった日時に、片付けと掃除を実行する、等が出来ません。
「毎日この時間に20分片付ける!」目標を立てても上手くいかないのです。

6.先延ばし思考(傾向)がある
やりたくないことは後回しにする傾向が強いので、片付けるべきと思っていても実行できません。

7.片付け始めても続かない
集中力が持続しないため、関心・興味が他のものに移るとやめてしまいます。
逆に、過度に集中しすぎて疲れてしまい、挫折することもあります。

8・そもそもどう片付けていいのか分からない。
片付けをしているとき、脳は高度の情報処理をしています。これはワーキングメモリ(作業記憶・作動記憶)の働きによるものです。
ADHDの人はこの機能が低下しているため、片付けられないのです。


以上のことを踏まえて、ADHDでも出来る片付け方を探していきます。
ではまた、次回に。
 

  

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